現役プログラマがおすすめする2018年に読んで良かった技術書籍
プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)
- 作者: Alan A.A. Donovan,Brian W. Kernighan,柴田芳樹
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2016/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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個人的満足度: ★★★★★
golangのチュートリアル突破した後に、プログラミング言語Goを購入した。
体系的に学べるのでとてもよい。
複数ページに渡って例題や、写経する箇所があるのでブックスタンドを利用して勉強するととても捗るのでオススメです!
Real World HTTP
Real World HTTP ―歴史とコードに学ぶインターネットとウェブ技術
- 作者: 渋川よしき
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/06/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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個人的満足度: ★★★★☆
プログラミング言語Goを読み終えたあとに購入した本です。
タイトルの通りHTTPに関する技術的な内容の本だけど、
golangのサンプルコードがでてくるので、ついでにgolangの勉強にもなる。
みんなのGo言語
- 作者: 松木雅幸,mattn,藤原俊一郎,中島大一,牧大輔,鈴木健太,稲葉貴洋
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 大型本
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個人的満足度: ★★★★★
これはとても良かった。
タイトル通りに現場感あふれる実践テクニックになっている。
golangは他の言語とは違いフレームワークを使わなくても十分すぎる機能を言語標準の機能搭載している。
そのため、ruby on Railsのようなフルスタックフレームワークはあるものの、APIサーバを作るのであれば、大規模なものであったとしても言語標準のnet/httpというモジュールでルーティングを定義しと後は自由にコントローラ、モデル、ミドルウェアを実装していけば良い。
とはいってもオレオレすぎるフレームワークを爆誕させてしまってもしょうがない。
本書にはnet/httpを利用したサーバアーキテクチャの開発のススメ方や、テスト技法についても触れられている。
とても購入の価値がありました。
テスト駆動開発
個人的満足度: ★★★★★
とても良かった。
何が良かったかというと、これまでテスト駆動開発をやったことがないので、どう進めれば良いのかがよくわからなかった。
先にテストを書くとか巷のインターネッツではみるものの、どう効果的なのか、いまいちピンと来なかったからである。
コードを書き終えたあとにテストコードを書くのと比較してどういう嬉しみがあるの?と思っていた。
答えは本の中にある、本の中には実例として取り組むシステム開発の描写があり、主人公と一緒にテスト駆動開発の手法で課題を解決していくスタイル。
写経しながら、「こうやってテスト駆動開発するのか〜」と感じたものである。
読了以降、実際の仕事でテスト駆動開発を取り言えれたか?というと答えはNoである、
必ずしもテスト駆動開発で進めなければならないシチュエーションってそんなないと思うけど、一つの手法として知っておくのは悪くないと思う。
ブックスタンド
コードを書き写す際にとても重宝しました↓↓実際の写真です↓↓
いちいち本をデスクに置いたりする事もないので、10倍は効率的に写経できます。